私の大切な人って、誰だろう?
なぜ、大切に思うのだろう?
明日、私がこの世を去るとしたら、
どんな言葉を伝えるべきなのだろう?
死を意識することで、向かい合う。
自分の気持ちを、整理する。
さあ、ペンをとって想いを綴ろう。
ゆいごん書という、人生最後のラブレターに。
「明日、自分が死んでしまうとしたら」
それを想像しながら、
実際にゆいごん書をつくるワークショップです。
そこでは、単なる相続の書類はつくりません。
大切な人への想いを綴り、
人生最後のラブレターをつくります。
コトダマ教室は、“学ぶ”ことより“想う”ことを大切にしています。
ワークを通して、大切な人への想いを再確認すること。
それは、自分自身の気持ちと向き合い、棚卸しをすることにつながります。
自分がこの世を去ったあとではなく、
生きている時間をさらに充実させるためのツール。
ゆいごん書の価値は、そこにあるということが伝わればと思います。
これまでにも多くの方に受講していただいたコトダマ教室。
ここでは、ワークショップをきっかけにして、
大切な人への想いを綴ったみなさんの手紙を、
ちょっとだけご紹介します。
「遺言書の大切さが伝わらない」と苦しんでいた相続対策コンサルタント。
「死後に家族が争うことの悲しみを伝えたい」と憂えていた弁護士や司法書士。
「残された家族の生活に目を向けてほしい」と嘆いていた生命保険の営業マン。
さまざまな職業の方々が、「自分がこの世を去ること」を想像する重要性を、
コトダマ教室を通して、訴求することができるようになりました。
経堂司法書士事務所代表・高はしトモ宏。
司法書士として多くの相続問題に携わったこと。
自分自身が家族に遺言書をつくり、読んで聞かせたこと。
これらの経験によって、遺言書の魅力に心酔。
“遺言伝道師はしトモ”を名乗り、
想いを伝える手紙、“ゆいごん書”の価値を世に広める、
「一億総遺言書計画」を進行中。
司法書士事務所代表としての顔だけでなく雑誌や新聞、 ラジオといったメディアへの露出にも力を入れている。