「明日、自分が死んでしまうとしたら」
それを想像しながら、
実際にゆいごん書をつくるワークショップです。
そこでは、単なる相続の書類はつくりません。
大切な人への想いを綴り、
人生最後のラブレターをつくります。
コトダマ教室は、“学ぶ”ことより“想う”ことを大切にしています。
ワークを通して、大切な人への想いを再確認すること。
それは、自分自身の気持ちと向き合い、棚卸しをすることにつながります。
自分がこの世を去ったあとではなく、
生きている時間をさらに充実させるためのツール。
ゆいごん書の価値は、そこにあるということが伝わればと思います。
これまでにも多くの方に受講していただいたコトダマ教室。
ここでは、ワークショップをきっかけにして、
大切な人への想いを綴ったみなさんの手紙を、
ちょっとだけご紹介します。
「遺言書の大切さが伝わらない」と苦しんでいた相続対策コンサルタント。
「死後に家族が争うことの悲しみを伝えたい」と憂えていた弁護士や司法書士。
「残された家族の生活に目を向けてほしい」と嘆いていた生命保険の営業マン。
さまざまな職業の方々が、「自分がこの世を去ること」を想像する重要性を、
コトダマ教室を通して、訴求することができるようになりました。